通貨ペアの注目点

通貨ペアの注目点

 

  • 英国の3月非製造業PMI速報値が予想外に改善し、53.2を記録。これを受けてポンド買いの反応が見られた。
  • 英国の製造業PMIは44.6と予想を下回ったが、総合PMIは52.0と市場予想を上回った。
  • 英中央銀行は直近の会合で政策金利を4.50%に据え置くことを決定し、金融緩和に対する慎重な姿勢を示した。

4時間足分析

ポンド円4時間足

トレンド分析

現在ポンド円(GBP/JPY)は、上昇トレンドライン(マイナートレンド)が下値を切り上げる形で機能し、対する下降トレンドライン(マイナートレンド)が上値を抑える形で推移しており、三角保ち合い(収束型のレンジ)の様相を呈しています。現在価格はその上限付近(194円付近)に位置しており、ブレイクアウトの可能性が注目されます。

移動平均線分析

  • 短期(5EMA:赤)193.676

  • 中期(25EMA:黄)193.341

  • 長期(75EMA:青)193.052

現在価格(193.848)は全ての移動平均線の上に位置しており、短期 > 中期 > 長期のパーフェクトオーダーが形成されています。これはテクニカル的には上昇バイアスの強い状態です。

総合分析

現在、ポンド円(GBP/JPY)は価格は直近の高値194.913に迫る位置で推移しており、下値は192.038(直近安値&前日安値)でサポートされています。移動平均線の並びも強気であり、上昇トレンドラインの支持と下降トレンドラインの圧力が交錯する地点に位置しています。現状は重要なブレイク前夜とも解釈でき、上下いずれかへの大きな動きが期待されます。

価格目途

  • 上値目標:194.913(直近高値)を明確に上抜ければ、**195.50付近のレジスタンスライン(下降トレンドライン上限)**が次のターゲット。

  • 下値サポート:193.34(中期線)→193.05(長期線)→192.038(直近安値・サポートライン)


 

まとめ

現在のポンド/円(GBP/JPY)は現在、強気な移動平均線の構造と収束するトレンドラインの交差点に位置しており、近い将来に明確なブレイクアウトが発生する可能性があります。194.913の突破があれば一段高が期待され、逆に193.00を下回るようであれば下落転換への警戒が必要です。

戦略提案:

  • 短期トレーダーはブレイク狙いの順張り戦略

  • 中長期トレーダーはサポート・レジスタンスの反応を確認してポジション調整

 

※本サイトのコンテンツは、あくまでも情報提供を目的としたものであり、トレードの判断を促すものではありません。これらのコンテンツから得られる情報によって生じた一切の損害について、弊社及び記事執筆者は責任を負いません。加えて、記事の修正・変更が生じた場合についても、弊社はこれを通知する義務を負いません。
また、本サイトに掲載されているコンテンツの著作権は全て『ta-license.com』に帰属しており、著作権法、関連条約・法律で保護されています。当サイトのテキスト・画像の無断転載・複製は固くお断りいたします。