通貨ペアの注目点
- 米国の関税政策に対する楽観的な見方が広がり、ドル円を下支え
- トランプ大統領が4月2日予定の相互関税について「多くの国に猶予を与える」と発言
- 米3月サービス業PMIが市場予想を大きく上回り、ドル高・円安を後押し
- 本日発表予定の米3月消費者信頼感指数に市場の注目が集まる
- 年度末に向けたポジション調整の動きも観測される
4時間足分析
トレンド分析
現在米ドル/円(USD/JPY)は、上昇トレンドラインと下降トレンドラインに挟まれた三角持ち合いの中に位置しており、方向感を探る展開となっています。価格は上昇トレンドラインを支持にして上昇してきましたが、直近では下降トレンドラインに上値を抑えられて反落している状況です。
これは「ディセンディング・トライアングルに似た構造」とも捉えられ、ブレイクアウトの方向が今後の相場を左右する局面です。
移動平均分析
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短期(5EMA):150.305(ローソク足にやや上向きに沿っているが、現在価格はこれを下回り始め)
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中期(25EMA):149.736(安定した上昇傾向)
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長期(75EMA):149.252(横ばいからやや上向きへ)
現在の価格150.121は、短期線を下回りつつありますが、まだ中期線・長期線より上に位置しており、中長期的には上昇基調を維持しています。
総合分析
現在の相場は「中立からやや強気」に分類されます。上昇トレンドラインが有効に機能しており、かつ移動平均線もサポートとして機能しやすい配置です。
ただし、下降トレンドライン(150.90付近)に上値を抑えられており、明確な上抜けが確認されない限り、上値追いには慎重さが必要です。
価格目途
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上値のレジスタンス:
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150.90〜151.00(下降トレンドラインの抵抗帯)
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突破すれば、151.80~152.00が次のターゲットゾーン
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下値のサポート:
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149.70(中期移動平均線)
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149.25(長期移動平均線)
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明確に割れると、148.20付近の直近安値までの調整リスクも
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まとめ
現在の米ドル/円(USD/JPY)は方向性を決める重要な局面にあります。三角持ち合いの収束点に近づいており、今後数日の値動きが中期的な方向性を左右する可能性があります。
戦略的推奨:
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ブレイクアウト型トレード:150.90超えを明確に確認後に買いエントリー
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押し目買い戦略:149.70〜149.25のゾーンでの反発確認後にロング
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レンジ内短期トレード:ブレイクまで小幅レンジを利用した短期売買も検討可
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