通貨ペアの注目点
- ドイツのIFO企業景況感指数が予想を上回り、一時的にユーロ買いが優勢となった
- 25日のニューヨーク市場では、ユーロ円が162円44銭から161円62銭まで下落した
- アジア株高の影響で円が全般的に弱含む展開となり、ユーロ円にも影響を与えている
4時間足分析
トレンド分析
現在ユーロ/円(EUR/JPY)は、直近で下降トレンドラインを上抜けし、その後の動きがリターンムーブ(ブレイク後の戻し)になるかが焦点となっています。
また、チャート上では上昇トレンドライン(サポート)も存在し、下値は比較的堅く支えられている印象です。トレンドとしては、下降から上昇への転換兆候が見られています。
移動平均分析
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短期(5EMA):162.124
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中期(25EMA):162.146
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長期(75EMA):161.562
現在の価格(162.048)は短期・中期EMAの下に位置していますが、長期EMA(161.562)よりは上にある状況です。
これは一時的な調整局面でありながら、全体的には上昇基調を維持していることを示唆します。
特に、長期EMAが右肩上がりで推移しており、中長期的には上昇トレンドが継続していると評価できます。
総合分析
ユーロ/円(EUR/JPY)は、
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下降トレンドラインを明確にブレイク
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ブレイク後に一度上昇(直近高値163.035)し、現在はその反動調整局面
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リターンムーブが成功すれば、再度の上昇トライが見込まれる
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EMAの形状も中長期での上昇トレンドを裏付けている
現在は161.50〜162.00の価格帯がサポートとして機能していると見られ、ここを割れなければ再上昇の可能性が高まります。
価格目途
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レジスタンス(上値目標)
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163.035(直近高値・第一ターゲット)
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163.80〜164.00(ブレイク後の第二ターゲット)
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サポート
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161.50〜161.60(長期EMAおよびトレンドライン重合ポイント)
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160.75(直近安値/ここを割れると上昇シナリオが崩れる可能性)
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まとめ
ユーロ/円(EUR/JPY)は現在、下降トレンドラインのブレイクを確認済みであり、現在はリターンムーブの形成局面にあります。このまま161.50〜162.00のサポート帯で反発する場合、再度163円台への上昇が期待されます。
したがって、戦略としては押し目買いを検討する局面にあり、161.50割れで撤退するリスク管理を行いながら、ロングポジションを構築する戦略が有効と考えられます。
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